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2012.07.02
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変化するデザインのものさし
今回はデザイン評価の特集です。
近年、公共空間を取り巻く仕組みの変化や価値観の多様化によって、評価の対象や指標が変化しつつあります。ソフト的な取り組みが良いデザインとして評価されたり、地域への貢献度がデザインを測る尺度になってきていることは、デザインの枠組みが広がってきている状況と言えるでしょう。本特集では、各デザイン賞や海外におけるデザイン評価の現状を概観しつつ、今後のデザインのあり方、EAの役割を探ります。
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- 土木のデザイン、その変化と可能性
- 崎谷 浩一郎((株)イー・エー・ユー|EA協会)
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- Gマークの変遷と目指すもの
- 南雲 勝志(ナグモデザイン事務所|EA協会)
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- 日本のデザイン評価に関して考えること
- 小出 和郎((株)都市環境研究所|EA協会)