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2012.08.29
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re-edit 遅い交通がまちを変える
近年、高齢化社会における持続的な都市づくりに向け、公共交通への機能集積や歩行・自転車を中心としたいわゆる「遅い交通」への注目が集まっています。世界的な潮流となっている都市空間のコンバージョン、なかでもその中核をなす交通空間の再編について、最近の取り組みや海外事例を紹介するとともに今後の可能性について論じます。
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- 遅い交通 流動の原理と見立て
- 羽藤 英二(東京大学大学院工学系研究科)
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- 都市交通の再びの多様化、分離と混合の政策
- 篠原 修(GSデザイン会議|EA協会 会長)
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- 車は敵か?−大分都心南北軸プロジェクトの現在−
- 西村 浩((株)ワークヴィジョンズ|EA協会 副会長)
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- 変化に向き合うデザイン
-遅い交通が変えるもの・変えないもの - 吉谷 崇((株)設計領域|EA協会)
- 変化に向き合うデザイン