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2012.04.06

和泉川地蔵原の水辺

所在地:
神奈川県横浜市泉区和泉町3540番地先

 

竣工年度:
1994年

 

諸元:
水辺広場

水遊び池、生物池、せせらぎ

 

概要:
和泉川地蔵原の水辺は、河川改修によって生じた旧河川敷(半月状の敷地)を利用した水辺広場である。周辺には和泉川親水広場(原っぱ)や和泉遊水地(スポーツ広場)があるため、それらとは異なる特徴を持った水辺広場を検討。水遊び池と生物池の二つの池を配した水辺広場とした(地下水の循環)。池は和泉川周辺の水田イメージを取り込んだものである。春になると和泉川沿いの田んぼには水が湛えられ谷底全体が池のようになる。和泉川のそうした原風景を広場の要素に取り入れることとした。夏は水遊びで賑わうが、小魚などの生き物が生息する生物池も子どもたちに人気がある。相鉄線いずみ中央駅の真ん前にあり、四季を通じて利用者が多く、泉区の人気スポットになっている。

吉村 伸一Shinichi Yoshimura

(株)吉村伸一流域計画室|EA協会 副会長

資格:
技術士(建設部門:河川、砂防および海岸海洋)

技術士(環境部門:自然環境保全)

特別上級技術者[流域・都市](土木学会)

 

略歴:
1948年 北海道生まれ、石狩川流域人

1971年 室蘭工業大学土木工学科卒業

1971年 横浜市役所 勤務

1998年 吉村伸一流域計画室設立、代表取締役

 

主な受賞歴:
2005年 土木学会デザイン賞 最優秀賞(和泉川/東山の水辺・関ヶ原の水辺)

2008年 土木学会デザイン賞 優秀賞(嘉瀬川・石井樋地区歴史的水辺整備事業)

2011年 土木学会デザイン賞 優秀賞(いたち川の自然復元と景観デザイン)

 

主な著書:
日本文化の空間学(東信堂、2008、共著)

多自然型川づくりを超えて(学芸出版社、2007、共著)

多自然川づくりポイントブック(日本河川協会、2011、共著)

図説・日本の河川(朝倉書店、2010、共著)

川の百科事典(丸善、2009、共著)

川・人・街-川を活かしたまちづくり(山海堂、2001、共著)

自然環境復元の技術(朝倉書店、1992、共著)

 

組織:
(株)吉村伸一流域計画室

代表取締役 吉村伸一

〒231-0053 神奈川県横浜市中区曙町3-42-604

TEL:045-334-7760

FAX:045-334-7761

 

業務内容:
・河川の自然復元および景観デザインに関わる研究、計画、設計

・川づくり、まちづくりに関わるコンサルタント業務

・市民参加、合意形成マネジメント

・その他上記に付帯する業務

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